図書館とパンと少しのワイン。 | |||||
「奥の院」とは「一の橋」から「弘法大師の御廟」に向かう参道のことのようです。 ケーブルカーを下車したら高野山駅からは「南海りんかんバス」での移動です。 「奥の院口」でバスを下車し「一の橋」のそばまで歩いてくると、その「木」の存在感に圧倒されました! いったい樹齢は何年なんだろう…。 しかも見わたす限り巨木ばかりなのです…。 平日、朝8時過ぎでしたが観光客は見当たらず、独りで参道を歩きます。 5分ばかり歩いたでしょうか、薄暗い参道の静けさと苔むした古い墓石群に、だんだん不安になってきました…。 道を尋ねようにも人影がなく、このまま異界に迷い込んでしまいそうに思えてくるのです……。 とても心細い思いをしましたが、しばらく歩くと参道の草刈をしている人に会い、 この先に空海さんが今も瞑想を続ける「御廟(ごびょう)」があることを確認できました。
ウィキペディアによると 「空海は入定したあとも諸国を行脚している説もあり、その証拠として、 毎年3月21日に空海の衣裳を改める儀式の際、衣裳に土がついていることをあげている」 のだそうです……(驚!) 以下は高野山での「キニナルいろいろ」です。。。 バスを待ちながら、ご婦人2人が美味しそうにお団子を食べていました…。 この店の何がキニナルのかというと… 画面右のほう……。 空海さんの「永遠の禅定」に倣い「永遠のフィルム売り」になった「ジャンボマックス」です…! 胸の24の数字は「24時間・365日営業」の決意のあらわれでしょうか? 空海さんにはまだまだ及びませんが、40年もの長い間ここでこうしているんですね~(笑) 次はコレ。。。
by mm762c
| 2016-08-26 23:26
| 旅
|
Comments(0)
| |||||
ファン申請 |
||