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図書館とパンと少しのワイン。

ピータン豆腐と裕次郎。。。

            昨夜の1人ウチ飲みのツマミです…。
            少し前にピータン豆腐をそのうち紹介しますと予告したのを思い出しました。
ピータン豆腐と裕次郎。。。_e0240426_162116.jpg
            〇 ピータン1個 (台湾製!中国製より少し高いけど安心です。。。)
            〇 木綿豆腐1丁 (よーく水切りしておきます。)
            〇 かいわれ1パック  〇 みょうが大2個  〇 ミニトマト6個

            中華風かけだれ材料
            〇 長ネギ(みじん切り大さじ2)  〇 M屋ザーサイ(みじん切り大さじ2)  
            〇 しょうが(細かいみじん切り小さじ1/4)  〇 ポン酢(50cc?)  〇 ごま油(大さじ1)  〇 ラー油少し

            まず1番最初に豆腐の水切りです。豆腐をパックから出し、盛り付ける皿に載せます。
            その上に豆腐のパックの上1cmほどをはさみで切ってかぶせます。 裏ワザです(笑) 
            パックで豆腐が安定したところで、イイ感じの重石を載せそのまま冷蔵庫で冷やします。(皿も一緒に冷えるのです!)
            今回は冷蔵庫内の「だし」の入ったジップコンテナとカマンベールを重石にしました(笑) 
            重めの重石で30分ほどで、切り取ったパックの1cm分豆腐が低くなり水がたくさん出ます。(画像左下)

            その間に他の料理や、薬味とタレの準備をします。タレは小さめの湯飲み1杯で2回分です。
            ソース用の器にタレの材料を混ぜておきます。ザーサイの漬け汁を少したらしてください。
            ウチでは常時、自家製ポン酢があるのでそれを使いますが、市販のポン酢でもいいと思います。
            ピータンは切りにくいのでゆで卵カッター?で切ります。 かいわれは半分、トマトは1/4のくし切りです。
            切った材料もみな冷やしておき、食べる直前に盛り付けます。

            豆腐は皿にたまった水を捨て、キッチンペーパーで皿と豆腐を軽く拭いてください。
            豆腐を食べやすい大きさに切って、薬味を彩りよく盛り付けて完成です。

            ピータンが無い場合は完熟のアボガド、冷たい温泉卵でもおいしいですよ~。

            えっ。。。 ワインが気になりますか?  (笑)

             
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ピータン豆腐と裕次郎。。。_e0240426_17302887.jpgデータ
1997   Gunoc   ゲノック カベルネソーヴィニオン
生産国        カリフォルニア
価格             ?

石原裕次郎さんの13回忌メモリアルセット
カリフォルニアワイン  Gunoc 750mm
松竹梅清酒(日本酒 )720mmの2本セット

久しぶりの「ヴィンテージワイン」です(笑)
前回に引き続き「飲むのに勇気がいるワイン」です。
しかし、前回の経験から、どんなに古くて傷んでそうなワインでも「勇気を持って飲む!」ということがワインブロガーの宿命と思っています(笑)

頂き物のこのワインは10年以上、母のキッチンに飾られていました。
先日、なにげなく「このワイン飲んでいい?」と母に聞くと「いいよ」との
返事。 ブログネタにピッタリの危険な雰囲気のワインです…(笑)
ず~と立てたままだったのでシールキャップが膨らんでいます。
裕次郎さんの写真もすっかり色あせていますね。。。

さて抜栓です。
シールキャップは膨らんでいますが液漏れもなくカビもありません。
立てて保管のためかコルクがカスカスで半分にちぎれてしまいました。

飲んでみると拍子抜けするほどフツーにおいしいです(笑)
準備したツマミが無駄にならなくてよかった…。
若干、濁っているのはダメージのせいなのかもしれません。。。

気になる方はヤフオクをチェックしてください。
たま~に安くでていますよ。。。(笑)

by mm762c | 2013-09-15 13:28 | 料理 | Comments(0)
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