図書館とパンと少しのワイン。 | |||||
データ 書名 ことり 著者名 小川洋子/著 出版社 東京 朝日新聞出版 出版年月 2012.11 価格 1500円 ページ数 249p 蔵書数 6冊 現在の予約人数 64人 予約日 2012年11月25日 Y新聞のコノ記事をみつけ、読みたい気持ちに必死に抗い、新刊のタイトルのみを確認し、図書館で予約しました。(記事は今読みました…。) 最近では、新聞の新刊紹介の記事もネットで検索できるので記事をスクラップすることなく、安心してスルーすることができます(笑) 予備知識なしでじっくりと読書を楽しんだ後、解説代わりに新刊紹介の記事を読み、他の読者は何を感じたのだろうか?とAMAZONのレビューを読むのがこのごろのお気に入りです。 今回はいったいどんな物語だろうと期待して読みました。 暗いというか、静かというか、淡々と主人公「ことりの小父さん」の人生を見つめていきます。 寂しそうな生涯ですが、読後もう一度、冒頭部分を読み返し「小父さん」の人生が悪くなかったことを、じんわりと感じました。 なんか感想になってませんね…(苦笑) 余談です。 ウチのベランダと屋上にも冬の寒い時期、野鳥がやってきます。 お目当ては盆栽のカキとミカンの実です。 食べてもけっして美味しい実ではないのですが、真冬は食物が乏しいのでしょう…。 メジロはつがいで訪れカワイイ鳴き声を聞かせてくれます。 ヒヨドリの糞には少々辟易しますが。。。(笑)
by mm762c
| 2013-03-19 18:47
| 読書
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