図書館とパンと少しのワイン。

「しいらかんす」を食べる!(笑)

平日の夜20時過ぎ、地元の飲み仲間(同級生)から電話がありました。
「大きな、しいらかんすを2本もらったから1本持ってくね~。」とのこと…。

「しいらかんす」って???
5分後、届けられたのはこんな顔の魚でした!



シイラじゃん!(笑)

そういえば以前にも「自分で釣ったサバを干したからあげるね~。」ってもらったのですが、
いざ焼いて食べようと包みを開けたら「アジ」でした。。。(笑)
ま~ちょっと天然っぽい仲間なので、電話で聞いたときから「シイラ」だとは気付いていましたが…。

この「シイラ」釣り人にはおなじみの魚ですが、お店ではあまり見かけませんよね。
TVの釣り番組で見るシイラはブルー、グリーン、ゴールドのグラデーションのカッコいい魚です。
残念な事に死んでしまうと体色はなくなってしまうのですけど…。

自分にとっても初めての魚なのでネットで捌き方とレシピを調べてみました。
どうやら、生でも火を入れても美味しいお魚のようです!
しか~し! 刺身の場合は「当たる!」事もあるようなのです…。 生牡蠣と同じですね。
満腹のため今夜は下ごしらえのみ、調理は明日以降になるので残念ながら「刺身」は断念しました…。















大きな魚でも小さな魚でも下処理の方法は同じですが、大きな魚では出刃包丁がないとツライですね。

自分は魚の皮が好きなので隅々まで丁寧に鱗を取ります。
煮魚でも焼き魚でも皮にウロコが残っているとがっかりしますから…。
細かいウロコを水洗いの後、頭を落としてお腹を出します。
血合いの部分は念入りに水で洗い流します。
実はこのサイズの魚を処理したのは初めてだったので、正直怖かったです。。。
お腹の中は卵がいっぱいでした…。
右上画像、大きめの豆腐1丁のパックにいっぱいありました。

下画像、右のボールには頭から外した「カマ」、あばら骨のついた「ハラミ」、中骨のぶつ切りが入っています。
カマは翌日のランチに「塩焼き」で食べるつもりです。


残りの「アラ」は新鮮なうちにタップリの白ワインでスープにしちゃいます。
「アラ」をざるに並べてやかんの熱湯をタップリかけ「霜降り」にします。
このひと手間でくさみが無くなります。

オリーブ油につぶしたニンニクで香りを移し「アラ」を入れ、白ワイン1カップとローレルを入れます。
ワインは必ずジャーって沸騰させてください。その後水を足し30分ほど灰汁を取りながら煮込みます。
煮込んだ後、荒熱をとって冷蔵庫に保管しました。


左下画像、翌日、冷蔵庫から出した直後。ゼラチン質で固まってるのが判りますか?
ハラミからも中骨からも丁寧に身をはずします。 小鉢1杯分にもなりました。
苦労してとった「スープ」と「シイラフレーク」です。

次回は「シイラリゾット」を作ります。















ウチでは魚を処理したらすぐに「頭や内臓や骨」を小さく包んで冷凍します。
とがった骨はビニールが破けるので半分に切った「牛乳パック」に。

「食材」が「腐敗したゴミ」に変わる前にきれいな状態で保管します。汁気もニオイも皆無です!(笑)





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# by mm762c | 2015-08-01 15:13 | 料理 | Trackback | Comments(0)

「幼虫ヲタ」のその後。。。(2015編!)

去年アゲハの幼虫をブログネタにしておきながら「成虫」まで追いかけられなかったことを悔やんでいました…。

今年こそはと、春ごろからいつもの隣の家の花壇を観察する日々でした。
5月の連休明けごろから「卵」を見かけるようになり、ついにココまでたどり着きました!


このサイズの幼虫は今年も数匹確認していましたが、どのコもその後の消息がつかめなくなってしまいます…。
そしてついにサナギ発見!っと思ったら…。 翌日には居なくなっていました…。
なぜなら、あまりにも堂々と葉っぱの真上の正面でサナギになっていたのです。

自分はそのおかげで簡単に見つけることができたのですが…。
目の前の電柱の住人、スズメの親子にも簡単に見つかってしまいゴハンになってしまったのでしょうか…。


そしてその後、2匹の幼虫を追いかけて観察していたら小さいほうのコがサナギになっていました!
今回は上手に大きな葉っぱの裏側に隠れてサナギになってくれました!(笑)
見事な保護色ですね!!!

しかしこの後、大きなコのほうがサナギのくっついている葉っぱを食べ始めたのです!
葉っぱがなくなっては、無防備になってしまうサナギは必死に抵抗します!
「ぶるぶるっ!ぶるぶるっ!」って暴れるのです!(笑)
「ぶるぶるっ!」攻撃が効いたのか大きなコは食べるのを止め、別の葉っぱに移ってくれました。

そして1週間が経ちました。。。

サナギの外側が透けてきて内部で「アオスジアゲハ」が完成しつつあるのが見て取れます。
昆虫の変態ってホントに神秘的ですよね~…。

あっ!葉っぱがかじられた痕も痛々しいでしょ? なんせ大ピンチだったのですから!(笑)

実はココでレポートは終了です(笑)
毎朝7時前にサナギを観察しています。「運」がよければ「羽化」のレポートもできるのではと思っています!

去年の「幼虫ヲタ」ネタもあわせてご覧ください。。。






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# by mm762c | 2015-07-26 08:15 | Trackback | Comments(0)

「くさい食べもの大全」  小泉武夫

データ
書名                   くさい食べもの大全
著者名                   小泉武夫/著
出版社                  東京 東京堂出版
出版年月                   2015.4
価格                      1800円
ページ数                    310p
蔵書数                      1冊
現在の予約人数                0人            
予約日                   2015年3月24日  

「発酵仮面」こと小泉センセイの最新刊です!
表紙をめくると、「くさい度数について」という説明書きがあります…(笑)
☆        あまりくさくない。むしろかぐわしさが食欲をそそる。
☆☆       くさい。濃厚で芳醇なにおい。
☆☆☆     強いくさみで食欲増進か減退か人によって分かれる。 
☆☆☆☆    のけぞるほどくさい。咳き込み、涙することも。
☆☆☆☆☆  失神するほどくさい。時には命の危機も。
「命の危機」とは!(笑) ココを読んだだけで期待がふくらみます!

目次を見ると「バラエティー」や「ドキュメント」で見たことのある「くさい食べもの」がいっぱい…。 スウェーデンのニシンの発酵缶詰は「くさい汁」が噴出し、命がけで開缶しなければならないとか…(笑) 中には自分の「大好物」と「食べてみたい」と思っていた食べ物もありましたけど…。

漠然と「くさい!」と思っていた食べ物たちは「発酵」によって強烈なにおいを与えられていました。 そればかりか栄養価が格段に高まり、味に深みが加わり、腐敗を防ぐなど発酵の作用はスバラシイのです。
キムチ、糠漬け、納豆などウチでは定番のワインのつまみですが、発酵食品つながりでワインに合うのは当然の事と納得したのでした。。。


   
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# by mm762c | 2015-07-18 20:59 | 読書 | Trackback | Comments(0)

「外来魚のレシピ-捕って、さばいて、食ってみた-」   平坂寛

データ
書名       外来魚のレシピ  -捕って、さばいて、食ってみた-
著者名                平坂寛/著
出版社               東京 地人書館
出版年月               2014.9
価格                  2000円
ページ数                 201p
現在の予約人数             1人
予約日                   即日

「自給自足!」釣り好き、植物好き、料理好き、そのうえ狩猟に憧れる自分にとってはこのうえなき「贅沢」にほかなりません! そんなレポートを目の当たりにできるシアワセ! 今回も大好物な読書となりました!

しかしこの本、あまりに突拍子もないテーマなのです。。。
「外来魚種のみ」がターゲットとは…。 自分の知りうる噂ではどの魚種も「食用」もしくは「ペット」として持ち込まれてはいるのですが「グルメ」の日本人の舌には馴染まなかったモノばかりなのです…。

どの「外来種」も日本国内で捕獲し、さばき食されるのですが、自分も「食ってみたい!」と強烈に思った食材(笑)がありました! 印旛沼水系の「カミツキガメ」です! 数年前からニュースで時々見る、凶暴な大型の北米原産のカメです…。 なんでも、この本に取り上げられた「14種」のなかでも1番ウマイらしいのです…(驚!) 
いつか食うに困ったときの「逸品」としてしっかりと記憶しました(笑)

実はこの本の筆者さん、なんと若き「生物学者」だったのです!
巻末に、この本がどのようにして生まれたか綴られています。
ただの「変人」じゃなかったんですね~(笑)


                               余談です。。。
                               「カメのさばき方」って気になりますよね…?
                               「武石さんのブログ」でスッポンがありました…。
                               グロいので要注意ですが。。。(笑)





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# by mm762c | 2015-07-08 21:20 | 読書 | Trackback | Comments(0)