図書館とパンと少しのワイン。

「4TEEN」   石田衣良 hondana

データ
書名                      4TEEN
著者名                   石田衣良/著
出版社                   東京 新潮社
出版年月                   2003.5
価格                      1400円
ページ数                    251p
現在の予約人数                なし
予約日                      即日

言わずと知れた「直木賞」受賞作です。
自分が「ホンヨミ」に目覚めるきっかけとなった1冊です。
遠い昔、ウチの小僧が通っていた塾では国語のテストで「シゲマツ」や「山田詠美」「石田衣良」らの小説の抜粋が「長文読解」の問題として使われていました。 日曜日の夕食後、小僧のテストを自分も解き、点数を競う「勝負」をやっていたのですが、問題文を読んでいるとオモシロく物語に引き込まれてしまうのです。 当然、問題文は途中で終わってしまいます…。 続きを読みたいと思っていると問題の最後に「4TEEN 石田衣良」とありました…。  「続きを読め!」といわんばかりに…(笑)

久しぶりに読んだ「4TEEN」1話目から、かなり強烈な展開です…。
そういえば、ウチの小僧、「中1」でこれを読んだんだな~って…。
直木賞受賞作を中学生が「読む」。。。 何事も経験ですよね…(笑)

余談です。。。
「あのさ~、こんな中学生いるわけないじゃ~ん!」って
ツッコミを入れたい読者もいるかもしれません。。。
しかし、そんな方におススメの中学生小説の「金字塔」があります!
「ワルボロ」  ゲッツ板谷 です。
フィクションの体裁ですが、9割はリアルだと思っています…(笑)
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# by mm762c | 2015-06-22 23:26 | 読書 | Trackback | Comments(0)

「高橋コレクション展 ミラー・ニューロン」に行ってきた~。

週末、新宿の「東京オペラシティ」に行ってきました。
アート好きの飲み仲間から「おもしろい企画展やってるよ!」と教えてもらい、
どうせならと、友人に同行してもらい解説付きで鑑賞することになりました。

そこで、ちょっと予習がてら「オフィシャルサイト」を見てみました。
「ホンヨミ」にはおなじみ「悼む人」の装丁の彫刻家「船越桂」の作品もあるんです! 
実物がみられるなんてテンションあがっちゃいますね~!

作品についての感想はシロートなのでほどほどで…(笑)

「現代アート」に対して「難解なイメージ」を勝手に抱いていましたが、目からうろこでした(笑)
思い出せる最近行った美術展のなかでも、1番のオモシロさでした!
入場料¥1200でしたが、作品数もスゴイ量です! さらっと見ても1時間はかかります。

特にオモシロかったのは、予習の段階でも気になっていた作品「クラッシュ・セイラ・マス」です。
数年前、若手現代アート作家による「ガンダムトリビュート」のような企画展示があって、
そのときにメディアで取り上げられていた巨大な「セイラさん」の彫刻です。。。
当時はいつのまにか見逃してしまったので、実物を目の当たりにして感激でした!
しかし、同行の友人は「ガンダム世代」ではなく、その作品の前で「セイラ・マスってどんなロボットなの?」って(笑)
なぜなら「車よりずっとデカイ」その彫刻の「おなかには椅子」があるのです…。
まるでコクピットのように…。

「セイラさん」は人間のキャラクターで、主人公「アムロ・レイ」の宿敵「シャア・アズナブル」の妹です!!!
このときだけは自分が力をこめて解説をしてしまいました…(笑)

そしてもう一つ、会田誠さんのゼロ戦がニューヨークを飛んでいる絵です。。。
なんと「日本経済新聞」をキャンバスにして描かれています。
なんだかジョークのような絵ですが強烈に印象付けられてしまいました…。
九段下の「東京国立近代美術館」で見た「戦争画」を思い出しました。。。

この展示「現代アートコレクター」個人の収蔵品なんだとか。。。 
しかもごく1部なんだそうです…スゴイですね~。


興味のある方は是非!
6/28 までやっています。
この季節に嬉しい、雨でも濡れない駅から直結の施設でした。
自分も、もう1回見に行きたい思っています。。。

そうそう、同行してくれた友人はコレで6回目だったそうです…(笑)






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# by mm762c | 2015-06-19 21:18 | Trackback | Comments(0)

「きのこのき」  新井文彦


データ
書名          きのこのき-きになるきのこのきほんのほん-
著者名                新井文彦/〔著〕 
出版社               東京 文一総合出版
出版年月                2015.5
価格                   1600円
ページ数                 135p
蔵書数                    1冊
現在の予約人数              1人
  
新刊本の書架で出会った本です。
「きのこ」は食べるのも大好きですが、見つけるのも大好きです。 
釣りや虫捕りなどで自然の中を歩くと、なぜか「目を引く」気になる存在なのです…。 しかし山歩きの師匠である父の教えから「きのこ」には触らないようにしてきました。 何でも、山のプロである木挽きをしていた祖父でさえ、誤食による「食中毒」の体験があるのだそうです…。           

北海道、阿寒湖周辺の原始の森で撮影された「きのこたち」は美しく、あるいは無気味でカッコよく、毒を持っているという先入観からか、少し恐ろしくも感じられます…。 なかでも数多く登場する「ベニテングタケ」のカッコよさは1度実物を見てみたいと思わされます。 図鑑や入門書というより、きのこの魅力満載の「きのこの写真集」といった趣です(笑)

巻末の「きのこ観察の仕方」では服装、きのこの見つけ方、腹ばいで「かさのひだの内側」を撮るなどの撮影のコツも教えてくれています。
おかげで、自分もすっかり「きのこ好き」になってしまいました…(笑)

余談です。。。
この本の中で、きのこを発見する能力(視線)を「きのこ目」と呼んでいましたが、どうやら自分にもその素質があるようです…(笑)

                 朝9時に玄関前の「黄花コスモス」の鉢で発見しました! 昨日はそんな兆しはなかったのに…。
                    残念ながら昼過ぎにはしぼんでしまいました。。。 きのこって不思議ですね~。

                              もちろん腹ばいで「かさの内側」も撮影(笑) 
                         半透明なのか光が透けています…。 カッコいいデザインですね。。。




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# by mm762c | 2015-06-18 20:35 | 読書 | Trackback | Comments(0)

「猟師の肉は腐らない 」  小泉武夫

データ
書名                  猟師の肉は腐らない
著者名                 小泉武夫/著
出版社                  東京 新潮社
出版年月                  2014.7
価格                     1400円
ページ数                   252p
蔵書数                     3冊
現在の予約人数               0人
予約日                     即日

「発酵仮面」こと小泉武夫センセイの本です。
TVで時々見かける小泉センセイの著書を新聞広告?で知り、タイトルから「肉と発酵」がテーマのようです。自分も発酵食品が大好きなので、人の良さそうなセンセイの笑顔を思い出しながら予約しました。

いつものように「予備知識無し」で手にした本ですが「装丁」がすべてを語ってくれています(笑)
若干のネタバレになってしまいますが、センセイが福島の山奥で猟師をしている友人「義っしゃん」を訪ね、電気、ガス、水道、電話も何もない山小屋での数日間の体験を綴った本です。 毎日獲物を獲って小屋に戻り、その獲物を「つまみ」に毎晩、酒盛りしちゃいます!(笑)

「マタギ」や「猟師」の本は大好物なのですが、この本では「獲物を味わう」好奇心がスゴイのです!  圧巻は「昆虫食…。」 
セミの串焼きに始まり、カメムシの幼虫、仕上げはカブトムシのサナギの乾煎りです…。 そしてその詳細な「食レポ」は、まるで自分の口の中で〇〇〇を噛み、じっくりと味わっているような錯覚を覚えます…(笑)

小泉センセイの本、とても気に入りました!早速、新刊も予約しました。
タイトルは「くさい食べもの大全」。。。 期待しちゃいますね(笑)
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# by mm762c | 2015-06-05 18:54 | 読書 | Trackback | Comments(0)